お久しぶりです。ロジリカです。
ずっと暑いですね。今月いっぱいは暑さが続くみたいですね。秋が好きなのですが、もはや日本の秋は1ヶ月あるかどうか……
さて、3ヶ月分まとめての更新となってしまいました。
ここ3ヶ月はとにかくアイテムのCAD製作を進めること、そしてロジハ作りに専念することであっという間に過ぎてしまった感覚です。
さんぽ帖本文でも触れているのと、公式オンラインストアにも記載がございますが、改めてボックスが欠品している状況が続いて申し訳ありません。
ここ最近の活動はシンプルに淡々と、という感じでしたのでボリューミーではありませんが、それでは3ヶ月分まとめてどうぞ。
ロジハ進捗
部屋の顔となるソファが入れ替わりました。
メインとなる置物が固定されてきて、だいぶ生活感を帯びてきました。ロジハの顔となる黄色いソファと、羊のクッションのバランスが絶妙。
明るいとこんな感じです。ラグや絵画も入りました。
満月のようなイラストがソファの色を拾ってくれる絵画。
有孔ボードがどこに設置されどのように使われていくかはもう少し先のお楽しみ……。
新作が入荷してくるタイミングでロジハ内装がだいぶ進んでいるスケジュールですので、いよいよロジハでの撮影が本格的に始動していく予定です。
ロジハロゴ
ロジリカのブランドロゴとは別に、ロジハ用にロゴをつくりました。
用途や制作背景など詳細は現時点では控えさせていただくのですが今後、ありとあらゆるシーンで登場予定です。皆さまのお手元に届く可能性も……!
新作入荷&予定
第二弾
新しい提携工場さんと試作を進めている段階なのでまだ種類はあまり多くありませんが、5型ほど入荷予定です。
ロジリカでは数年ぶりにイヤーカフを作りました。着脱しやすいながらも、しっかりフィットする形で留まるので落ちにくい構造です。
この土日でストアへの公開もされています。
ネックレス(LL-SR004)
仕入れられる数に限りはあったのですが、天然石を使ったチョーカーも作りました。
まだまだ暑いので涼しさを感じられ、そして冬にもぴったりな薄い水色でのデザインです。天然石部分は3色用意がございます。
ラピスラズリを使ったチョーカーネックレスの再販も始まりました。
実は数ヶ月前に販売開始したのですが、シルバー925に本金メッキを施した粒が変色したため取り下げ、ゴールドヘマタイトへと変更しました。
ラピスラズリの硬度が低く(モース硬度5〜5.5)、また多孔質で酸や化学反応に弱い天然石なのでシルバー素材との相性が悪かったようです。
ヘマタイトは酸化鉄の鉱物で、ラピスラズリと合わせても変色がみられなかったため再販に至りました。
こちらは新作ではありませんが、シュナウザーをモチーフに作られたネックレスは汎用性高く、バッグチャームとしても活躍しています。
ボックスリニューアル準備中です
我々が小さな組織で動いている……というのは当然言い訳になりませんが、ご注文の数に対して私たちの準備が追いついておらず、ボックスの欠品が発生してしまいました。
現在、ボックスの制作と並行し、兼ねてより要望の多かったギフト用ラッピングも並行して進行しています。
いまアイテムを買ってくださっている方にはボックスをお付けすることが出来ていなかったり、生産が追いついておらず予約注文でお待ちいただいていたり、いろいろなご不便をかけてしまい申し訳ありません。
それでもご注文いただいている方々には出来うる限りの対応をさせていただいております。引き続きロジリカを何卒宜しくお願いいたしますm(_ _)m
冬季アイテムの制作が終盤
ロジリカではいよいよ年内冬アイテムの制作が終盤を迎え、てんやわんやと2026年のデザイン制作に差し掛かろうとしています。
前項でもイヤーカフの3DCADを掲載しましたが、ロジリカにおいてのアイテムデザインの工程としては、
ラフ→線画→3DCADデータ→サンプル制作
という流れだったのですが、
ラフ→線画→AI画像生成→3DCAD→サンプル制作
と工程が変わりつつある昨今です。
…というわけで、突然の広報です。生成AIのおかげで「ファッションやオシャレ、ジュエリーは好きだけどデッサンが得意ではない」という方がデザイナーポジションでも活躍できるようになりつつ変化してきているのを感じます。
ロジリカではジュエリーデザイナー・マーケティング担当者・アルバイトの方を随時募集しております!下記エントリーフォームより奮ってご応募ください。
更新note
私たちが働く周辺の話をしました。今日も紹介した中華やさんへ行こうと思っています。
さんぽ帖が遅れているのに付随し、書評記事も更新がままなりませんでしたが、『日記の練習』という本の書評を更新しています。
日記に対しての敷居がぐっと下がるよいnoteでした。
書評はロジリカnoteのなかでも大事な役割を担っていて、それに対する話し合いであったり、書評のための選書会が開催されたのでその様子をお届けしてみました。